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奥穂高岳登山 1日目 御嶽山噴火

9月20日~21日の2日間で奥穂高岳に行ってきました。
2週間前に一緒に表銀座縦走したSが19日~20日で唐松岳から五竜岳に縦走するというので自分はそこには行ったことがあるので土日で紅葉を見に奥穂高と涸沢に行くことにした。
どのコースで行こうか迷ったが、岳沢から登って穂高岳山荘でテント泊で涸沢を通って帰ることにした。なぜなら、2日目は最終バスが17時なのだが、その後のアカンダナ駐車場が17時30分で閉じてしまうからだ。最終バスで帰ると駐車場に閉じ込められてしまう可能性があるため、2日目を余裕のある行程にすることにした。

9月19日
仕事が終わってから最終準備をしてシャワーを浴びて自宅を出発。アカンダナ駐車場が4時に開くので手前の道の駅奥飛騨温泉郷上宝で車中泊する。

9月20日
4時前に起きてコンビにで買ったサンドイッチとおにぎりを食べてアカンダナ駐車場へ向かった。準備をして4時30分頃バス停に向かうとすごい人が並んでいます。急いで往復切符を購入して列に並ぶと始発バスが5時20分のはずだが4時50分頃に来た。そのバスには乗れなかったがすぐに臨時便が来て2台目に乗り込めた。

5時33分、上高地到着。すごい人です。登山届けを出している人やトイレに並んでいる人でいっぱいだったが、自分は登山届けを書いてきたので出すだけ。トイレは河童橋まで行くことにした。
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5時45分、準備をして河童橋からスタートです。
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まずは河童橋を渡ってしばらく梓川沿いに歩きます。登山口を見逃さないように時々携帯のGPSで確認しながら歩きます。しばらく歩くと岳沢登山口発見、登山道を歩きます。
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登山道に入ると暑くなってきたので上着を脱いでTシャツになって30分くらい歩くとよく写真を見る風穴がありました。
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風穴を通り過ぎて少し歩くと岳沢に出た。一気に視界が開けて元気が出てきた。
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時々休憩しながら岳沢沿いに歩くがまだ岳沢小屋は見えない。周りはテント装備の人はいなくて抜かれる一方だ。
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ようやく岳沢小屋が見えてきて岳沢を横切るところでは紅葉がいい感じに色付いています。
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7時45分、岳沢小屋到着。河童橋から2時間、抜かれてばかりでコースタイムより遅いと思っていたが何とか2時間で来れました。
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岳沢小屋で10分くらい休憩、ここから先は重太郎新道になるのでストックを閉まってヘルメットを装着して出発です。
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しばらく登るが梯子や岩場がなかなか無いのでストックを使えばよかったと思ったがまた出すのが面倒なのでこのまま歩いた。30分くらい歩いてようやく岩場っぽくなってきた。
ここはよじ登って岩の間を通り抜けようとするとテント装備のザックが岩につかえて中々通れません。何とか無理やり通ったがマットをザックの横に付けない方がいいと思います。
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ここから梯子や岩場があって重太郎新道らしくなってきます。
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ザックが重くてきつい登りが続くが振り向くと雲海を抜けていて乗鞍岳と焼岳の頭が見えて絶景です。
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西穂高岳の険しい稜線もきれいに見渡せます。
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まだまだ梯子が続きます。
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どこら辺が紀美子平なのか分かりません。
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ガレ場や岩場を歩きながらバテバテでようやく雷鳥広場通過。
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10時25分、ようやく紀美子平到着です。
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少し休憩してザックをデポして前穂高岳を往復します。しかし、登り始めると空身で楽なはずなのに段々気分が悪くなってきました。休憩しながら少しずつ登るが楽にはならず今にも吐きそうになってきました。これは、高山病かシャリバテか分からないが空身で何も持ってきてないので残念ながら前穂高岳は諦めることにした。
紀美子平に戻って全く食欲がないが無理やりアミノゼリーとおにぎり1個を10分以上かけて胃袋に詰め込んだ。

すると、山岳救助隊らしいヘリが奥穂高への吊り尾根や奥穂高から西穂高の稜線でホバリングしたり行ったり来たりしだしたので誰かが滑落したんじゃないかとみんな緊張しだした。大分吐き気はなくなってきたので奥穂高岳に向けて出発することにした。ヘルメットの締め付けもきつかったので落石の心配はあったが外して行くことにした。
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出発して5分くらい歩いて行くと前から昨日から五竜岳を縦走しているはずのSが現れた。びっくりして聞くと、昨日だけ涸沢の紅葉を見て今日から五竜に行こうと思ったが涸沢の紅葉があまりにも良かったので涸沢で1泊して今日はサブザックだけで奥穂高岳と通って前穂高岳を往復することに変更したそうだ。テントの場所を教えてくれたが残念ながら今日涸沢まで行く気力がなく、また御来光も見たかったので予定通り穂高岳山荘でテント泊をすると伝えて別れた。

紀美子平からみた吊り尾根はなだらかで楽そうな感じだったが岩場が多く調子も悪かったのでなかなかきつい登山が続いたが、時々涸沢が見渡せて少しづつ調子が戻ってきました。おそらくシャリバテだったのかと思ったが食欲は相変わらずないのでこのままがんばることにした。
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岩場やクサリ場を超えて行くとようやく南稜の頭を通過。DSC06188.jpg

ガスで見えなかった奥穂高岳も見えてきました。テンションが上がって元気が出てきました。
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13時25分、無事に奥穂高岳登頂です。
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奥穂高岳に着くと御嶽山が噴火したとみんなが話しています。詳しい話を近くにいた山岳救助隊の人に聞いたら、噴火で影響が無いかヘリがあちこち飛んでいるようです。
真ん中の噴煙が御嶽山の噴煙らしいです。言われないとただの積乱雲だと思ってしまう感じです。
とりあえず、ラインで会社の同僚に連絡を入れてみます。誰も噴火のことは知らなかったようです。
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御嶽山の噴煙アップです。
紅葉の一番いい時期の週末で天気も良い昼時なので登山客でいっぱいのはず。大事になってないことを祈りましたが、次の日帰る途中のサービスエリアで想像以上に酷い事になっていてビックリです。亡くなった方のご冥福祈ります。
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ジャンダルムはガスで見えません。
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しばらく待つとガスの中からジャンダルムが現れました。人がいます、すごいなぁ。
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テント場の心配もあるので穂高岳山荘に向かいます。
これも見たことあるピッケルのレリーフです。
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ガレ場をしばらく進んで、最後に垂直の梯子を下ります。この梯子が間隔が広くて少し怖いです。
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下から見上げるとこんな感じです。
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14時10分頃、穂高岳山荘到着です。すぐにテントの受付をします。ヘリポート以外に張ってと言われたので場所を探しに行きます。
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狭いところはあったが張りにくそうだったのでヘリポートの入り口に設営完了です。今度は会社の後輩からラインで御嶽山に登ってないかと連絡が来ました。
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みんなへリポートぎりぎりに張っていますがヘリが着陸出来ないんじゃないかと思っていたが最終的にはヘリポートの中もテントだらけになってました。
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山荘でビールを買ってカラムーチョをつまみに飲んでいるとだんだんお腹がすいてきました。持ってきたアンパンを食べると完全復活。完全にシャリバテだったようです。復活すると、断念した前穂高岳が悔やまれます。
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少し休んで水を汲んできて明日の準備をしたりしてると、16時30分頃途中ですれ違ったSが奥穂高岳からの梯子の上に見えたので山荘まで迎えに行きます。明日、Sが10時くらいまでなら待ってるからと約束して涸沢に下りて行った。

もうすぐ日没なので日が沈むのを待ちます。
待っていると今度は親から電話がなります。御嶽山のニュースがどんどん流れているようです。
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もうすぐ日が沈みます。
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今にも沈むというところでガスが急に上がってきて何も見えなくなり終了。
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明日は涸沢岳に登って御来光を見ることにして就寝です。
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