FC2ブログ

高島トレイル 2日目

5月4日
高島トレイルスルーハイク2日目です。

昨日の夜中はテントが飛んでしまうんじゃないかと思ったほど風が強かった。夜中のテント内の気温も5℃くらいで明日の天気を心配していたが、朝目が覚めると風もすっかり止んでホッとしました。ツェルトで寝ていた友人S本はズボンが結露して凍っていたと言っていたのでテントの外は0℃近かったのだろう。

天気は快晴、琵琶湖がきれいです。
DSC05019.jpg

麓のオートキャンプ場は車とテントでいっぱいです。
DSC05027.jpg

朝食を済ませてテントを撤収して6時前には準備完了。S本は少し遅れていたため、すぐに追いつくから先に行ってくれと言われ6時5分、先に出発します。
DSC05031.jpg

この時間は涼しくて気持ちのいい稜線歩きです。
DSC05035.jpg

一旦森に入ると進入禁止のロープがあります。高島トレイルではあまりこういうロープがないので迷いやすいとこも多いです。
DSC05040.jpg

6時27分、寒風に到着。体が温まってきたので上着を脱いでTシャツ1枚になります。
DSC05042.jpg

大谷山の登りの前にS本に追いつかれて、アッという間に追い越されます。
6時55分、大谷山に到着です。標高が814mと表示されたものと854mと表示されたものがありますが814mが正しいようです。自分は気付かなかったけどS本が途中の森でハンモックにタープで寝ていた人がいたと言っていたので昨日の夜大丈夫だったのか心配だ。
DSC05046.jpg

この辺りはアップダウンも少なく涼しくて最高に気持ちがいいです。
DSC05050.jpg

しばらく行くと石庭があります。
DSC05052.jpg

石庭を過ぎると抜土までの下りに入ります。最初のほうは緩やかな下りで新緑のきれいな気持ちのいい感じが続きます。
DSC05053.jpg

新緑の間から太陽の光がさしてきて気持ちがいいです。
DSC05054.jpg

この後は急な坂道を慎重に下りると7時51分に抜土に到着です。
DSC05060.jpg

ここ抜土は林道脇にテントを張れて沢水も確保出来るためテン泊にいい場所です。
ここから急登があるのでアミノゼリーでドーピング、他の登山客と話をしながら大休止します。

ここから林道ゲートを越えてまっすぐ行くと林道は左に続いているが右側に大御影山登山口の標識があります。そこに入ると広い広場のようになっているのでここもテントを張るのにいい場所です。ここからの登山道が分からずにしばらく探しているとようやく目印の高島トレイルのテープを発見。ここから急登の始まりです。
DSC05063.jpg

ここからは急登で風もあまりなく暑さで汗がふきだします。9時11分ようやく稜線に出ます。
DSC05067.jpg

すっかりバテてマイペースで向かい、9時56分大御影山に到着。予想以上に暑いです。出発時点で飲み水は3Lあったが抜土から先は水坂峠まで期待出来ないので足りるかどうか心配になってきました。
ここから大日尾根に向かって三重嶽に向かいますが、この看板の矢印に向かっていくと間違いです。反射板のほうにテープがあるのでそちらのほうへ行くと正解です。紛らわしいので注意です。
DSC05068.jpg

大御影山手前くらいからは曲がった木が多くて跨いだり屈んだり避けたりしながら行かないと行けないのですごく疲れます。特にテント装備の大型ザックだと屈んでもザックに引っかかって疲れます。この日だけで数十回引っかかってイライラして嫌になりました。
DSC05071.jpg

11時20分、大日尾根に到着。ここから南下して三重嶽に向かいます。
DSC05072.jpg

ようやく山頂かと思ったらまだ先でした。
DSC05078.jpg

12時57分、高島トレイル最高峰の三重嶽に到着。ここで昼食にします。
DSC05080.jpg

十分に食事と取って休憩し終わり次の武奈ヶ嶽を目指そうとしていると、抜土で会った登山グループと再会します。この先のところでテン泊するらしいのでここで挨拶を交わし、先を急ぎます。武奈ヶ嶽まで標識では5.1kmです。
DSC05079.jpg

しばらく進むと三重嶽で先に出発した人に追いついたので話をすると、人を連れてきた時のために高島トレイルのすべてのエスケープルートを少しづつ踏破し終わって今回は高島トレイルを通して歩いているそうだ。すごい気合だ。

この時点でハイドレーションの水がなくなり、残りは約1L。何が何でも今日中に下りないと水がもちません。その人と別れてしばらく行くと、あれがおそらく武奈ヶ嶽だろうと思い最後の力を振り絞ってがんばった。
この後しばらくすると何か右足が冷たいと思いよく見ると、ナルゲンボトルの蓋がいつの間にか緩んでいて貴重な水が漏れているではないか。500mlほど入っていた水が半分くらいになっています。ショックで言葉が出ません。文字通り背水の陣です。気合でがんばります。
DSC05081.jpg

15時28分、やっと着いたと思ったら偽ピーク、武奈ヶ嶽まで1.1kmの標識が、心が折れそうです。
DSC05082.jpg

S本からかなり遅れて15時57分、最後のピークの武奈ヶ嶽に到着。
DSC05083.jpg

ここでS本が鹿ノ原コースがあるから先に下りて車を回しておくと言って先に下りていった。自分はここで最後のアミノゼリーでドーピングをしてゆっくり休憩。水は残りペットボトル1本500ml、後は下るだけなので何とかもちそうです。
DSC05084.jpg

休憩後、鹿ノ原コースで下山します。すぐに視界が広がり若狭湾も見渡せていい感じです。
DSC05085.jpg

そのまま下って広場に出るとそこから先が分かりません。まっすぐ下りてみると明らかに登山道じゃありません。登り返して道のように見えるところを進むがやっぱり違うようです。かなり焦りながら尾根の端のほうへ行ってみるとありました。登山道発見です。まじで焦った。このコースはスマホの地図ロイドには載っていない為だいたいの方向しか分かりません。
DSC05086.jpg

そこからは時々出てくる黄色いテープを目印に下りていきます。テープが見当たらなくなったらまた少し戻って探します。16時58分、広場に出たのでちょっと休憩します。膝がかなり痛くなってきたのでサポーターをします。膝も痛いし急登だしテープを見逃さないように神経を使うし、かなり泣きが入ってきました。
DSC05088.jpg

しばらくして鉄塔下を通過。ホッとします。もう少しのはずです。
DSC05090.jpg

しばらく行くと杉の木に下山道と書いてあるテープがあり安心します。
DSC05091.jpg

最後は杉の木のテープを目印に杉の木の間を無理やり下りていく感じです。登山道ではないような気がしますが下りたところには登山口と書いてありました。18時17分、何とか無事に下山出来ました。
DSC05092.jpg

S本がすでに車を回してくれていて、S本は30分くらい歩いて道の駅まで戻ってくれていました。助かりました、もう歩けません。

今日の行動時間は12時間12分、距離はHPの数字では約23km、スマホの山旅ロガーだと20.8kmでした。下山道が違うので少し差はあるかもしれません。

2日間の総行動時間18時間53分、総距離はHPの数字で約37kmスマホでは33kmでした。
高島トレイルはやはり水の確保が難しいところで木が邪魔なので出来るだけコンパクトなザックで行くのがいいと思います。そしてあまり人の通らないエスケープルートは1人では行かないほうがいいと思いました。遭難の危険がありますので道が分からなくなっってから強引に下りなくて良かったと思います。
膝と肩が痛く最後の下りでは膝を庇いながら歩いたので靴ヅレしまくりでボロボロです。高島トレイルは半分弱しか達成していませんがかなりこたえました。まだまだ体力不足のようです。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。